墨汁とコーヒー

海外ドラマを見てると大抵ビックサイズのコーヒーを片手にしてることが多いがあれ膀胱大丈夫なのだろうかと泌尿器と膀胱に若干問題をかかえる私的にはそっちの方が気になってストーリーに集中できなくて困るのだが、コーヒーは大好きで塔婆書きの際もこんなかんじ。で、オチは書かなくてもわかるだろうけど墨汁とコーヒーどっちも色が同じなので筆を…

健康優良犬

ユーフラテスも8歳で人間に例えれば50歳くらいなのでちょっとお値段は張るけど血液検査をしてみたらどこも悪くなくてオールグリーン。飼い主より健康であった。

健康優良犬。おまえ次の診察代わりに行ってくれないか。飼い主さん現在体重が大ピンチ。

 

鮎川信夫全集

物置と化している書庫を整理中に久々に発見。そして整理は中断。

 

若いころは「きみの胸の傷口は今でもまだ痛むか」で終わる出世作「死んだ男」が一番好きだったが、齢を重ねた今は死を見つめた「廃屋にて」が心に響く。

 

せめて最後の呼気だけはきれいに

黙って風に手を振って

よりよき消滅を迎えようではないか「廃屋にて」

 

と歌った詩人が実際にどう死んだかと言えば甥っ子宅にてテレビゲーム(たしかスーパーマリオかなんか)中に心筋梗塞というなかなかステキな最期である。私もあやかりたい。信長の野望かなんかやって天下布武とか言いながら。

 

この本の帯の吉本隆明の文章がたかだかオビなのに詩になっててすばらしい。

 

鮎川信夫という名は、戦乱にえぐられた都市の廃墟の場所や、流れのとどこおった運河の水や、飢えた猫のように歩きまわる人々が何べんも渡った木や鉄の橋などが、みんな言葉として倫理の別名だった戦後の時代に、それらをすべて詩の暗喩にしてしまう方法を、近代以後のわたしたちの詩に、はじめてもたらした最大の詩人であった。(吉本隆明)

盆行事と葬送墓制

葬儀や墓地については最前線つか現場にいるので自分が知ってることがすべてだと思い込みやすい。でも自分が知ってることは自分が知ってることに過ぎないのだと思い知らされる。良書。

 

盆に親戚縁者が墓前に集合して飲食する地域と墓参りにも行かない地域の対比からはじまる冒頭から面白い。民俗学的に言えばこれはそういうことなのかといろいろ思いながら読了。勉強になりました。

 

だがしかし(はい悪口言いますよ)巻末にシンポジウムの発言が収録されているのだけど現在の葬送についてまで言及しちゃってるけど自分の経験をもっともらしく言うのはいかがなものか。ろくにフィールドワークもせずに目の前の事象に飛びつくのってインテリさんの悪い癖。自分が知ってることは自分が知ってることに過ぎないのですよ先生方。

互助会褒めてますけどそれイロイロやられちゃってますが。人に勧めちゃいかんよな。

体重増加中

「きつい食事制限とかしなくていいから。一か月で何百グラムだけでいいから体重減らしてください」と主治医に言われ、よせばいいのに「そのくらい楽勝ですよ」とか言ってしまった手前けっこうがんばって2キロほど減量してたのですが、ほんの数日気が緩んだだけで元の木阿弥どころかさらなる高みを記録してしまったのだが、なんかいい言い訳ありませんか。来世はラッコじゃなくてパンダのような気がしてきた。それはそれでかわいいからまあいいか(よくない)

猫よ

白衣を置きぱっなしにしておくとこんなふうに猫のグルグルさんの寝床になってしまうのであった。白衣以外では反応しないのにいったいなぜ?

だったらと思いカゴに入れてみた。だめだった。好きにしたらいいよ。


 

平成19年ではない

ちょっとやっかいな案件(よそのお寺のもめごと)を調停してるのですが「今日の日付で議事録を作成してください、えーと平成19年」とか発言してしまい後輩の僧侶に「あの…全部違います…」とか気の毒そうに指摘されたのでやはり早めに引退した方がいいのではないか、ついては毎月お小遣いを頂けないかとイトコ(僧侶)に相談したところ「ふざけんな」と大変不本意なお返事であった。そうスか。いつか犬だけ連れて失踪してやると固く心に誓うのであった。

そりゃ儲かってませんけど

春先はいろんな請求書が届いて郵便屋さんが来るたび「またかよ」と思う今日この頃。健保、年金、自動車のナンタラ(もはや何払ってるのかも定かではない)、宗門の上納金も納めなきゃ。払えばいいんだろ払えばとか不貞腐れてモロモロ納めたら金庫が空っぽになってしまって坊主丸儲けってどこの国の料理なんだろ、一度食べてみたいとかブツブツ言いながら銀行帰りにスーパーで買い物してたら檀家さんに声掛けられて「親戚のお坊さんに聞いたんだけどお寺って全然儲からないんだってね!」ってレジ前で大きな声で言われましても返事に困るって。お、おう。

 

ま、いよいよ困ったら檀家の畑を夜中に荒らせばいいのであって檀信各位においてはソレ猪じゃないから。菩提寺の住職だから。撃ち殺さないように。